【おバカ人狼】Feignの新役職（トラッカー・魔術師・ゴースト）の能力と注意点を解説！

この記事では、「おバカ人狼」ともいわれる人狼系ゲーム「Feign」について、2022年6月22日のアップデートにより追加された、「トラッカー」「魔術師」「ゴースト」の新役職の能力と注意点について解説する。

「Feign」の基本的なルールや遊び方は、以下の記事で紹介している。

新しく役職が追加されることにより、さらに戦略性の高いゲームとなった。

とくに、プレイ人数が多い場合によく配役に入れる「ニュートラル（第３陣営）」の役職に、新しく2役職が追加されたため、大人数でのプレイの幅がさらにひろがったといえるだろう。

「Feign」の役職について

Feignは2022年6月22日のアップデートで新役職が追加されたことで、全14種類の役職から全17種類に増えた。

役職は、以下の画像のとおり、「イノセント（村人陣営）」が9役職、「インポスター（人狼陣営）」が9役職、「ニュートラル（第３陣営）」が6役職の配分だ。

そのうち、「イノセント（村人陣営）」と「インポスター（人狼陣営）」のどちらにも存在する役職が7種類あるため、全17役職となる。

この記事では、2022年6月22日のアップデートで新しく追加された、「トラッカー」「魔術師」「ゴースト」について解説する。

既存の役職も含めた説明については、以下の記事で解説している。

なお、「Feign」はアップデートにより、能力の効果や行動の優先順位の仕様が変化することがある。
この記事の内容は、2022年7月29日時点の内容をもとに解説する。

「トラッカー」の能力と注意点

「トラッカー」は、「イノセント（村人陣営）」と「インポスター（人狼陣営）」のどちらにも存在する役職だ。

とくに、「インポスター（人狼陣営）」の「トラッカー」は、仲間の「インポスター（人狼陣営）」と連携しやすく、嘘もつきやすい役職のため、「イノセント（村人陣営）」には厄介な存在となる。

「トラッカー」は、「トラッパー」の役職と呼称が似ているため、聞き間違えしやすい。
そのため、ボイスチャットでプレイする場合は、「トラッカー」と「トラッパー」は別の呼称をもちいるのが良いだろう。

私の場合、「トラッカー」は追跡者、「トラッパー」は罠師と呼ぶようにしている。

「トラッカー」の能力

「トラッカー」は、夜の各自行動ターンに、訪問先のプレイヤーの家の前にペンキをぶちまけることができる。
そして、朝になると、訪問先のプレイヤーの移動先が自分にだけ足跡となって見えるようになる。

他のプレイヤーの移動先がわかるという点では、「ルックアウト」の役職と似ている能力といえる。

しかし、「ルックアウト」は複数のプレイヤーの訪問が見えるのに対して、「トラッカー」はプレイヤー1人のみの訪問先が確認できるという違いがある。

つまり、「トラッカー」の方が嘘がつきやすく、「インポスター（人狼陣営）」が偽装しやすい役職といえるだろう。

「インポスター（人狼陣営）」の「トラッカー」の場合、仲間の「インポスター（人狼陣営）」の移動先が正しいと嘘をつくことで、仲間と連携しやすい。
逆に、仲間の「インポスター（人狼陣営）」の移動先が間違っていると身内切り（仲間とのラインを切ること）をすることで、自分が「イノセント（村人陣営）」だと他のプレイヤーに思わせることもできる。

「トラッカー」の注意点

「トラッカー」の注意点としては、以下の５つが挙げられる。

「シリアルキラー」「魔術師」「サバイバー」の足跡は見えない

「トラッカー」は、「シリアルキラー」「魔術師」「サバイバー」に対して能力を使用したとき、結果はつねに「どこにも行っていない」という結果となる。
ただし、「トラッカー」の「バカ」は間違った結果が出る可能性がある。

「シリアルキラー」は、どの「イノセント（村人陣営）」よりも早く行動するため、多くの役職の能力を無効化するからだ。

「魔術師」「サバイバー」は、能力使用時に家の外には出るが、他のプレイヤーの家には訪問しないため、「どこにも行っていない」という結果となる。

同じ家に連続して訪問できない

「Feign」の2022年6月22日のアップデート内容には明記されていないが、「トラッカー」は同じ家に連続して訪問できない。

連続訪問できない点は、「ポリス」や「ドクター」と同じ仕様といえる。

「トラッカー」の「バカ」は、正しい結果が出る場合もある

「トラッカー」の「バカ」の場合、能力の結果は以下３つの中から、ランダムに選ばれると考える。

そのため、正しい結果や移動していないという結果をもとに、「トラッカー」の「バカ」を判断することはできない。

「ポリス」「トラッパー」には止められる

役職行動の優先順位として、「ポリス」「トラッパー」の2役職は同じ優先順位のため、どちらの行動が優先されるかはランダムで決まる。

そのため、「ポリス」が「トラッパー」を止められない場合や、「トラッパー」の罠に「ポリス」がかからない場合がある。

しかし、「トラッカー」の役職は、「ポリス」「トラッパー」より役職行動の優先順位が低いため、「ポリス」「トラッパー」の能力が確実に適用される。

「ルックアウト」には、「トラッカー」の訪問が見えない

2022年7月29日時点で確認したかぎり、「ルックアウト」は「トラッカー」を見ることができない仕様となっている。

バグの可能性もあるが、「トラッカー」は家の前にペンキをぶちまけるだけで、家には訪問していないという扱いになっていることも考えられる。

そのため、「インポスター（人狼陣営）」は、「ルックアウト」で「トラッカー」の訪問を見たという嘘の証言は、矛盾が出るため注意しよう。

公式の「トラッカー」のアップデート内容

「Feign」公式の「トラッカー」のアップデート内容は、以下のとおりだ。
公式の説明は必要最低限といえるため、上記の能力と注意点もあわせて把握しておきたい。

■2022年6月22日のアップデート内容
・夜、選んだプレイヤーの家の前にペンキをかける。
・朝、家の前にペンキをこぼしたプレイヤーが自分の家を出た場合、その足跡を見ればどこに行ったのかがわかる。
・もちろん、「シリアルキラー」のように見事に暗殺できる役は、この「トラッカー」の罠にはまらない。

アップデート内容の原文は以下のとおり。

■2022年6月22日のアップデート内容
・He pours paint in front of the house of the player he chose at night.
・In the morning, if the player who spilled paint in front of his house left his house, you can understand where he went by looking at his footprints.
・Of course, roles that can masterfully assassinate like serial killers do not fall into this trap of the tracker.

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「魔術師」の能力と注意点

「魔術師」は、「ニュートラル（第３陣営）」の役職で、他のプレイヤーの役職宣言をけん制できる特殊な役職だ。

「魔術師」の勝利条件は、自分以外のすべてのプレイヤーを殺害または追放することである。

私が「Feign」で「イノセント（村人陣営）」の必勝法に近い戦略として、以下の記事で解説していた「フルオープン進行」も、「魔術師」の役職がいると実現が難しくなる。

下手に役職宣言ができなくなり、盤面が複雑になる一方で、議論が進まなくなる問題もある。

「Feign」初心者にオススメできる役職とはいえないが、「Feign」に慣れたプレイヤーが大人数でプレイする場合には楽しめる役職といえるだろう。

「魔術師」の能力

「魔術師」は、夜の各自行動ターンに、だれか1人を殺害できる。

殺害方法は、殺害したいプレイヤーの陣営と役職を当てることが条件だ。
ただし、「イノセント（村人陣営）」と「ニュートラル（第３陣営）」は役職まで当てる必要があるが、「インポスター（人狼陣営）」は陣営を当てるだけでよい。

殺害したいプレイヤーに対して、指定した陣営と役職が当たっていれば、その夜のターンにそのプレイヤーを殺害できる。
しかし、指定した陣営と役職が間違っていた場合、自分が死ぬことになる。

そのため、ゲームの配役に「魔術師」がいる場合、他のプレイヤーは正しい役職を宣言しにくくなる特徴がある。

「魔術師」の能力の特徴として、以下の３つが挙げられる。

「魔術師」に殺害された場合、「ドクター」で蘇生できない

「魔術師」に殺害されたプレイヤーは、殺害された夜のターンに「ドクター」が蘇生に訪れても、蘇生されない。

そのため、「魔術師」がいる盤面で正しい役職宣言をすることは、殺害されるリスクが高い行動のため、注意が必要だ。

ただし、蘇生不可は「魔術師」自身にも適用される。

「魔術師」が殺害対象の陣営または役職の指定を間違えて自殺した場合、「ドクター」が「魔術師」を蘇生に訪れても、蘇生されることはない。

「魔術師」は「サバイバー」を殺害できる

「Feign」のなかで最強の役職候補として、「サバイバー」が挙げられる。

「サバイバー」は、3回だけ自分が殺害されることを防ぐことができ、なおかつ最後まで生存すれば勝ちという、他の役職にくらべて有利な勝利条件だからだ。

しかし、「魔術師」は、たとえ「サバイバー」が防御行動をとっていても、防御を貫通して殺害できる。

そのため、「魔術師」は「サバイバー」の天敵となる役職だ。
「サバイバー」をいれてゲームをする場合、「魔術師」もいれると面白くなるだろう。

「魔術師」の行動は、「インポスター（人狼陣営）」の殺害行動より早い

「魔術師」の殺害行動は、「インポスター（人狼陣営）」の殺害行動より早く実行される。

そのため、「魔術師」と「インポスター（人狼陣営）」が殺し合った場合、「魔術師」の勝利となる。

ただし、「魔術師」と「シリアルキラー」が殺し合った場合、「シリアルキラー」の勝利となる点は注意が必要だ。

「魔術師」の注意点

「魔術師」の注意点としては、以下の３つが挙げられる。

「シリアルキラー」の殺害行動が優先される

「魔術師」の殺害行動の優先順位は、「シリアルキラー」の殺害行動よりも後となる。

そのため、「魔術師」と「シリアルキラー」が殺し合った場合は、「シリアルキラー」の殺害が優先される。

「魔術師」と「シリアルキラー」がいる場合、「魔術師」は早めに「シリアルキラー」をゲームから除外させた方が良いだろう。

「バカ」の役職も当てる必要がある

「魔術師」は、「イノセント（村人陣営）」の陣営と役職を当てる場合、「バカ」の役職も当てなければいけない。

そのため、殺害する場合は、相手が「バカ」である可能性を考慮する必要がある。

相手がたまたま正しい結果を証言している「バカ」の可能性もあれば、「バカ」と嘘をついている「インポスター（人狼陣営）」の可能性もある。

相手の陣営と役職を確信してからの殺害行動が理想だが、ターンが進むにつれて「魔術師」は追放または殺害されるリスクが高まるため、「魔術師」は殺害タイミングの見極めが難しい役職といえる。

「魔術師」が殺害したプレイヤーの役職は開示される

「Feign」では、夜のターンに殺害されたプレイヤーは、朝になると死体として発見され、本当の役職が開示される。

しかし、「ニュートラル（第３陣営）」のなかで、「シリアルキラー」や「シーフ」に殺害されたプレイヤーは、役職が「わからない」と開示される。

ただし、「魔術師」に殺害されたプレイヤーは、本当の役職が開示される。

「ニュートラル（第３陣営）」に殺害されたプレイヤーは、他のプレイヤーにもわかる特殊な証拠が残ることが多い。

しかし、「魔術師」の殺害はほぼ「インポスター（人狼陣営）」の殺害に近いため、混同しないように注意が必要だ。

公式の「魔術師」のアップデート内容

「Feign」公式の「魔術師」のアップデート内容は、以下のとおりだ。
公式の説明は必要最低限といえるため、上記の能力と注意点もあわせて把握しておきたい。

■2022年6月22日のアップデート内容
・夜になると、「魔術師」は本を使って呪文を唱えれば、好きなプレイヤーに呪文をかけることができる。
・「魔術師」は家から出ることなく攻撃を行うので、「トラッパー」「ポリス」で魔術師が雷撃を行う間、止めることができない。
・そればかりか、「ドクター」でさえも雷に打たれたプレイヤーを救うことはできない。
・「魔術師」は止めることができず、村人に捕まらないエキスパートですが、もっと大きな問題がある。
・「魔術師」は攻撃するために、選ばれた者の役割を正しく把握しなければいけない。もしプレイヤーの役割を正しく推測して呪文を唱えれば、その人を殺すことができる。
・もし間違った役割を推測した場合、正しく呪文を唱えることができず、3つ目の稲妻が「魔術師」自身に降り注ぎ、灰に変えられてしまう。

アップデート内容の原文は以下のとおり。
「the scout」にあたる役職が見当たらないため、上記では省略している。

■2022年6月22日のアップデート内容
・At night, the sorcerer can cast a spell on any player he wants by casting a spell with his book.
・As the sorcerer does his attack without leaving his house, neither the trapper, the police nor the scout will be able to stop the sorcerer while he performs his lightning strike.
・As if that’s not enough… even the doctor can’t save the player he struck by lightning.
・The sorcerer is unstoppable and although he is an expert at not getting caught by the villager, he has bigger problems to watch out for.
・The sorcerer must correctly ascertain the role of his chosen one in order to be able to attack. If he guesses the player’s role correctly and casts a spell, he will kill the person.
・If he guesses the wrong role, he won’t be able to cast the spell correctly and the 3rd lightning bolt will fall on the sorcerer himself, turning him into ashes.

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「ゴースト」の能力と注意点

「ゴースト」は、自分が追放されることが勝利条件という、特殊な役職だ。

「ゴースト」の勝利条件は、昼の議論ターンに自分が追放され、その夜にローソクを置いたプレイヤーを殺害することである。

他の人狼系ゲームで、「吊人（つりびと）」「てるてる」とよばれる役職と、行動や議論の仕方が近い役職となる。

「ゴースト」はまわりから「インポスター（人狼陣営）」と疑われることが重要だ。

ただし、「ゴースト」は少人数での立ち回りが難しいため、大人数プレイのときに配役にいれて遊びたい役職だ。

「ゴースト」の能力

「ゴースト」は、夜の各自行動ターンに、だれか1人の家に訪問して、ローソクを置くことができる。

ローソクを置いた家のプレイヤーが生存している場合、自分が追放されると、その夜のターンにローソクを置いた家のプレイヤーを呪い殺す（呪殺）ことができる。

「自分の追放」と「ローソクを置いた家のプレイヤーの呪殺」が両方達成されると、その後のゲーム進行の関係なく、「ゴースト」は勝利となる。

なお、「ゴースト」が勝利条件を満たしても、ゲーム自体は続行されるため、「ゴースト」の単独勝利はない。

「ゴースト」の能力の特徴として、以下の３つが挙げられる。

ローソクは最後に訪問した家に置かれる（上書きされる）

「ゴースト」は訪問先にローソクを置くことができるが、ローソクを複数置くことはできない。

ローソクは最後に訪問した家に置かれるため、既に別の家にローソクが置かれていた場合、ローソクの配置は上書きされる。

そのため、ローソクの配置を変えたくない場合、夜のターンは動けない。

「ゴースト」の呪殺は、「ドクター」「サバイバー」で防げない

「ゴースト」は自分が追放されたら、ローソクを置いた家のプレイヤーをその夜に呪い殺す（呪殺）することができる。

呪殺で殺害されたプレイヤーの家に「ドクター」が訪問しても、蘇生することはできない。
また、「サバイバー」の防御行動でも呪殺を防ぐことはできない。

「ゴースト」の呪殺は、他のプレイヤーも確認できる

「ゴースト」がローソクを置いたプレイヤーを呪殺する行動は、生存しているプレイヤーすべてに見える。

そのため、通常の殺害を「ゴースト」による呪殺と偽ることはできない。

「ゴースト」の呪殺が発動した時点で、「ゴースト」のプレイヤーと「ゴースト」に呪殺されたプレイヤーは明らかとなる。

「ゴースト」の注意点

「ゴースト」の注意点としては、以下の３つが挙げられる。

最後まで生存していても、「ゴースト」は敗北（追放）となる

「ゴースト」の勝利条件は、「自分の追放」と「ローソクを置いた家のプレイヤーの呪殺」である。

そのため、最後まで生存していても、「ゴースト」は勝つことができない。

「ゴースト」が最後まで生存していた場合、「ゴースト」は自動的に追放されて、残った陣営の勝利となる。

呪殺するプレイヤーがすでに殺害された状態で、自分が追放されたら敗北となる

ローソクを置いた家のプレイヤーが、他の「インポスター（人狼陣営）」または「ニュートラル（第３陣営）」に殺害されていた場合、「ゴースト」は自分が追放されても呪殺できない。
（すでに殺害されているため）

そのため、ローソクを置いた家のプレイヤーがすでに殺害されていた場合、他の家に訪問してローソクを置き換える必要がある。

残り3人の盤面では「ゴースト」は勝利できない

残り3人で「ゴースト」が生存している場合、他の2人のプレイヤーはそれぞれ敵対関係である。

なぜなら、残り2人が「イノセント（村人陣営）」の場合、「ゴースト」は最後まで生存していたことで、自動的に追放されるからだ。

しかし、残り3人で「ゴースト」が追放された場合、「ローソクを置いた家のプレイヤーの呪殺」が発動する前に、残りのプレイヤーが勝利条件を満たすため、残り3人の盤面では「ゴースト」は勝利できない。

そのため、「ゴースト」の役職は少人数プレイには不向きであり、序盤から積極的に追放されるような動きをする必要がある。

公式の「ゴースト」のアップデート内容

「Feign」公式の「ゴースト」のアップデート内容は、以下のとおりだ。
公式の説明は必要最低限といえるため、上記の能力と注意点もあわせて把握しておきたい。

■2022年6月22日のアップデート内容
・夜、お目当ての人の家にローソクを立てる。
・朝、村から追放されれば、次の夜、ローソクを置いた家にやってきて、その人に取り憑く。
・「ドクター」でも、襲われた人を救うことはできない。「サバイバー」の盾もこの攻撃から守ることはできない。
・「ゴースト」が勝つ条件は、自分が村から追放されることと、夜にローソクを置いた人を殺すこと。
・裏切り者が、自分がローソクを灯したプレイヤーを殺したのを見たら、そのラウンドで村から追い出されないように、最善を尽くすこと。追放されたら、夜にターゲットを殺すことができなくなり、ゲームに負けることになる。

アップデート内容の原文は以下のとおり。

■2022年6月22日のアップデート内容
・He puts a candle in the house of a person he wants at night.
・If he can get kicked out of the village in the morning, he will come to the house where he put a candle the next night, haunting him.
・Even the doctor can’t save the attacked person. Survivors’ shields can not defend against this attack either.
・The condition for the Haunter to win is to get himself kicked out of the village and kill the person he puts a candle in at night.
・One last extra tip is that when you see the traitors killed the player you put the candle in, you must do your best not to be kicked out of the village that round because if you do, you will lose the game since you will not be able to kill your target in the night.

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