こんにちは、32リタイア男です。
私は32歳貯金2000万円で会社を退職しました。
この記事では、私が会社を退職した後、「退職前にやっておくべきだった」と感じたことを紹介します。
退職を考えている方は、退職する前にご確認ください。
この記事のポイントは次の3つです。
チェックポイント
・退職届を出す前に、上司に有給休暇の承認を得る
・クレジットカードの選定
・不要な物の処分
退職届を出す前に、上司に有給休暇の承認を得る
退職の意志を伝え、退職届が受理されたとしても、課内への告知はすぐにされないケースがあります。
退職することが周知されない状態で業務の引継ぎ作業などはできないため、私は退職日直前まで引継ぎ作業が続き、有給休暇を満足に消化できませんでした。
その要因は、退職届の退職日について、上司と有給消化の話を十分にできていなかったためです。
「この日から有給を取りたいです」という希望では無く、
「この間は有給を取得するので、引継ぎ作業はこの日までとさせてください。引継ぎをするため、課内への退職通知は今すぐを希望します。私の考える引継ぎの内容はこうですが、問題ありませんか?」
というように具体的に説明して、上司の承認を得た方が良いです。
私は希望を伝えただけだったため、「引継ぎ作業が不十分だから、きちんと引継ぎを終わらせてから有給を取ってくれ」という形で、引継ぎ作業が中々終わりませんでした。
「退職するなら、会社の都合は考えず、有給消化は全て消化した方が良い」とは良く言われることですが、私の場合は会社の人たちとの人間関係は険悪ではなかったため、できる限り引継ぎはきちんと済ませたいと考えた結果、有給を全て消化せずに退職しました。
ただ、内心では「有給の希望日を伝えたのに、全然有給が取れないじゃないか!?」と思うこともあり、退職するまで苛立ちが募りました。
そのため、有給消化を考えている場合は退職届を出す前に予定を連絡し、上司から承認を明確に得ることで、有給を取得し易いと考えます。
また、有給消化および退職金を十分に出さないような会社であれば、退職代行サービスを利用するのも1つの手段だと考えます。
クレジットカードの選定
退職後、無職になる場合はクレジットカードが作り難くなります。
特に、楽天経済圏への移行を考えている方は「楽天カード」の取得が重要です。
※間違えやすいですが、「楽天銀行カード」ではなく、「楽天カード」の方です。
私は後で楽天経済圏の存在を知りましたが、持っていたのは「楽天銀行カード」でした。
退職後に頻繁に利用する予定のECサイトやデパートがあれば、それらに関連するクレジットカードを作ることを事前に検討した方が良いです。
不要な物の処分
退職に伴い、引っ越しをされる方が多いと思います。
私は実家への引っ越しのため、あまり物は捨てずに引っ越しをしましたが、書籍類はブックオフでまとめ売りしました。
大型ゴミの処理には費用も掛かります。
そのため、退職手続きをする前に、不用な物は「メルカリ」などのフリマアプリで出品することをオススメします。
出品してもすぐに売れないことが多いため、退職を考えている時点で不要な物の処分を考えた方が良いです。
以上が、私が「退職前にやっておきべきだった」と考える項目です。
退職を考えている方の参考になれば幸いです。
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