こんにちは、32リタイア男です。
この記事では、Progateを有料版含めて全コース履修し、合計120時間以上学習した私が、Progateでオススメするポイント7選と注意点、Progate学習完了後にオススメする行動について、解説します。
まず、Progateにはレベルがあり、120時間程度学習すると以下のように、大体300レベルを超え、1000個程度の演習を履修できます。
私がProgateの各コースの学習に費やした時間と感想については、以下の記事でまとめています。
ただし、Progateはオススメできるプログラミング学習サービスですが、Progateに長時間かけることはオススメできません。
Progateは、RPG(ロールプレイングゲーム)でいえば、序盤のマップといえます。
最初は敵を倒す(演習をクリアする)ことで、つよさ(プログラミング知識)を身につけられます。
しかし、ある程度のレベルまであがると、経験値(新しい知識)を得られにくくなり、成長しにくくなります。
未経験からプログラミングで稼ぎたい人は、Progateでまずプログラミングの基礎を身につけ、なるべく早めに次のステップに進むことをオススメします。
この記事は、以下の悩みをかかえる人に向けて書いています。
- 未経験からプログラミングを学びたい!
- Progateについて知りたい!
- Progateの学習を終えた後は何をしたら良い?
結局、Progateってどんな人にオススメなの?
未経験からプログラミングを体験したい人、Web制作やWeb開発の基礎を学びたい人にオススメだよ!
Progateをオススメするポイント7選
Progateはオンラインで手軽にまなべるプログラミング学習サービスです。
低価格で、初心者にわかりやすい内容で、誰でもカンタンに取り組める講座が用意されています。
私が未経験からプログラミングを学習する人に向けて、Progateをオススメするポイントは以下の7つです。
- 環境構築が不要
- 初心者向けの難易度でプログラミング未経験者が学習しやすい内容
- ヒントや答えを確認できて詰まったときでも解決可能
- Web制作およびWeb開発の基礎知識を学べる講座がある
- 月額980円(税込1,078円)で低価格なサービス
- レベルアップやランキングシステムでモチベーションがあがる
- スマホにも対応しており隙間時間に手軽に学習可能
環境構築が不要
未経験者が独学でプログラミングをまなぶ場合、最初のハードルとなるものが環境構築です。
私は、環境構築の適正とプログラミングの適正は別と考えているため、環境構築でつまずいてプログラミングを諦めてしまうのはもったいないと考えます。
Progateは環境構築不要でまなべるため、コーディングなどの初心者が想定するプログラミングについて、順序よくまなぶことができます。
実際、私はプログラミングをはじめて2年以上たった今でも、環境構築は苦手としています。
環境構築の難しい点としては、以下の3つがあげられます。
- パソコンのOSなど個人ごとの環境によって設定が異なる
- 初心者では理解できないものをインストールすることが多い
- セキュリティ関係の許可を求められる場合があり、心理的ハードルがある
パソコンのOSなど個人ごとの環境によって設定が異なる
環境構築は、WindowsやMacなどのOSによって設定方法が変わることが多いです。
そして、すべての環境を網羅した環境構築方法を解説している記事はかぎられています。
そのため、Google検索などで自分の環境に適した環境構築設定方法を探すのに苦労します。
初心者では理解できないものをインストールすることが多い
プログラミング初心者が環境構築をおこなう場合、エディタやライブラリなど複数のソフトをインストールすることになるでしょう。
必要なもののみインストールできれば良いですが、インストールするソフトの詳細を理解するのは難しいです。
とりあえずインストールすれば良いという考え方の人であれば問題ありませんが、わからないものをインストールしたくないという考え方の人は苦手と感じるでしょう。
私が環境構築を苦手とする理由の1つも、わからないものをインストールしたくないということが挙げられます。
必要なものと不要なものの選別がもとめられることが、環境構築が難しい理由の1つです。
セキュリティ関係の許可を求められる場合があり、心理的ハードルがある
プログラミングの環境構築は、ものによってはOSなどに影響を与える可能性があるため、セキュリティソフトにひっかかるものもあります。
アクセス許可設定が必要な場合があるため、プログラミング初心者はセキュリティ面での不安など、心理的ハードルがあるでしょう。
そのため、いきなり環境構築からやらずに、まずはProgateで環境構築なしにプログラミングをまなぶことをオススメします。
初心者向けの難易度でプログラミング未経験者が学習しやすい内容
Progateはプログラミング未経験者が学習することを想定したサービスであり、未経験者でも学習しやすい内容で構成されています。
とくに、各ポイントごとのスライド資料と演習問題があるため、初心者が実際に手を動かして理解しながらまなべる内容となっています。
講座の資料を読み、問題を解き、答え合わせをする。
これらの一連の動作をProgate内でスムーズにおこなえるため、初心者がとても学習しやすい環境といえます。
ヒントや答えを確認できて詰まったときでも解決可能
プログラミングを独学で学習する場合、答えがわからずに詰まることが多くあります。
プログラミングをまなぶ上では避けてはとおれない問題ですが、初心者がいきなり答えなしで問題を解くのは難易度が高いです。
Progateの問題では、どうしても問題が解けなくて詰まった場合はヒントや答えを確認できます。
問題を自己解決できる能力も大事ですが、人によっては答えを見て短時間で効率よく知識を身につけたい人もいるでしょう。
Progateは、ヒントや答えを見て学習を進めたい人にも適したサービスとなっています。
Web制作およびWeb開発の基礎知識を学べる講座がある
未経験からプログラミングをはじめる方は、自分がどのプログラミング言語をまなぶか決めていない人が多いです。
まなぶべきプログラミング言語や方向性は決めた方が良いですが、実際にやってみないと何がやりたいかは判断できないでしょう。
プログラミング未経験者がはじめに取り組むものとして多いのがWeb制作です。
Web制作では、HTML・CSSの知識とあわせて、JavaScriptのプログラミング言語知識が必要になるでしょう。
また、アプリ制作などの本格的なWeb開発やIT系企業への就職を考える方は、RubyやPythonなどのバックエンド言語の知識も求められます。
Progateでは、次のことがまなべるため、Web制作およびWeb開発を体験したい方にオススメです。
- HTML・CSSコースでカンタンなWebページの制作がおこなえる
- JavaScript・jQueryコースでWebページに組み込めるアニメーションやプログラミング知識がまなべる
- Ruby on RailsコースでカンタンなWebアプリがつくれる
月額980円(税込1,078円)で低価格なサービス
Progateは、月額980円(税込1,078円)という低価格で、プログラミング未経験者でも効率よくプログラミング知識を身につけられます。
私がProgateの全コース履修にかかった時間は約120時間で、大体3ヶ月かかりました。
毎月40時間程度の学習時間と合計約3,000円の費用で、プログミングの基礎がまなべたと考えると、コストパフォーマンスはとても良いと考えます。
本気で取り組める人であれば1ヶ月で履修できる内容のため、高額なプログラミングスクールに通うまえに、まずはProgateを順調に進められるか確認した方が良いでしょう。
レベルアップやランキングシステムでモチベーションがあがる
Progateには、講座の各演習をクリアするごとに経験値(EXP)がもらえ、レベルアップできる仕組みがあります。
また、日間・週間・トータルのランキングがあり、演習を多くクリアした人はランキングに自分のアカウント名が載ります。
週間・トータルランキングに載るのは難しいですが、日間ランキングはだれでも目指せる難易度です。
Progateでは、レベルアップによって成長している実感を得られ、ランキングで他者と競争することで、プログラミングを学習するモチベーションをあげることができます。
スマホにも対応しており隙間時間に手軽に学習可能
プログラミング学習では、プログラミング用のパソコンが必要と考える方は多いです。
本格的なプログラミングをするためには、間違いなくあった方が良いでしょう。
しかし、パソコンを購入する費用や、プログラミング学習で挫折するリスクを考えると、必ずしもはじめにパソコンを購入した方が良いとはいえません。
Progateはスマホ版のアプリもあり、だれでも隙間時間に手軽に学習することが可能です。
パソコン購入にハードルがある方は、まずはProgateのスマホ版を試して、プログラミングが自分に合うか確かめてみると良いでしょう。
Progateをまなぶうえでの注意点
上記のオススメポイント7選で解説したとおり、Progateはプログラミング未経験者がはじめにプログラミングをまなぶのにオススメのサービスです。
しかし、Progateの学習に長時間かけて、講座を何周もまなぶことはオススメしません。
Progateの学習が終わったら、より高度な知識を身につけるための行動をしましょう!
プログラミングの世界は、流行り廃りがとても早いです。
たとえば、少し前までWeb制作ではjQueryの技術が使われていましたが、今では時代遅れといわれることもあります。
みなさんがプログラミングで稼ぎたい場合、新しい技術や知識をつねに身につけていくことが求められるでしょう。
Progateでまなべるプログラミング知識は、小・中学校の義務教育レベルの知識といえます。
中学卒業レベルの人が就ける仕事はとても少ないです。
Progateを学習したあとで、高等教育レベルの知識を身につけていくことで、稼げるレベルの知識が得られるでしょう。
Progate学習を終えたら次は何をしたら良い?
Progateをまなぶ人は、少なくともHTML・CSSコース、JavaScript・jQueryコース、Ruby・Ruby on Railsコースは学習完了することをオススメします。
Progateを学習完了した段階で、最初にくらべて、自分がプログラミングでなにをしたいか、自分のプログラミング知識についてある程度明確化できるはずです。
私は、その段階をプログラミングの義務教育が完了したレベルと考えています。
そこから、高等教育レベルの知識を身につけるためのサービスとして、「プログラミングスクール」を活用するのは良いと考えます。
プログラミングスクールに悪いイメージを持つ人も多いかもしれません。
私もプログラミングスクールのすべてが良いとは考えていません。
とくに、Progateでもまなべる義務教育レベルの内容を教えるプログラミングスクールはオススメしません。
なぜなら、支払う費用に対してまなべる知識のレベルが低いため、コストパフォーマンスが悪いからです。
また、プログラミングスクールとひとことにいっても、目指す方向性によってオススメのスクールは変わります。
Progateの学習完了した人にプログラミングスクールの検討をオススメするのは、自分に合うスクールを選べるレベルのプログラミング知識が身に付いていると考えるためです。
Progateの学習を終えた段階で、少なくとも自分がWeb制作をしたいのか、アプリなどのWeb開発をしたいのかは考えられるレベルになっているでしょう。
Web制作で稼ぎたい人にオススメのプログラミングスクール
Web制作で稼ぎたい方は、まず独力でWebページを制作してみることをオススメします。
おそらく、Progateを学習完了したレベルでは、つまづくことが多く、満足なWebページを制作することは困難でしょう。
環境構築、デザインカンプからのコーディング、WordPressへの組み込み、顧客への納品方法など、さまざまな問題があると思います。
それらの問題を独学で解決することは難しいため、プログラミングスクールを活用するのも1つの手段と私は考えます。
Web制作で私がオススメするプログラミングスクールとしては、「デイトラのWeb制作コース」があります。
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私が「デイトラのWeb制作コース」をオススメする理由は以下の3つがあります。
- Web制作で稼ぐための実践的な内容がまなべる
- 他のプログミングスクールとくらべて低価格
- まわりの評判が良い
Web制作で稼ぐための実践的な内容がまなべる
上記デイトラのWeb制作コースの内容をみるとわかりますが、実際にWeb制作の仕事を受注して稼ぐことを想定した実践的なカリキュラムが組まれています。
また、Twitterで以下のように、デイトラのデザインコンペの結果も公開しています。
実際の受講生の成果が見れるため、デイトラを受講することでどれぐらいの力が身につくのかイメージしやすいです。
他のプログミングスクールとくらべて低価格
プログラミングスクールは、20万円以上の高額なスクールが多いです。
人件費などを考慮すると高額になるのはしかたないですが、できればコストパフォーマンスの良いスクールを選びたいところです。
デイトラのWeb制作コースは、税込99,800円と他の多くのプログラミングスクールとくらべて低価格といえます。
まわりの評判が良い
もしもプログラミングスクールの受講を検討している場合、気になるのはまわりの評価です。
デイトラのWeb制作コースは、TwitterなどのSNSでも良い評判が多いです。
また、私の知り合いもデイトラを受講して稼げている実績があります。
そして、以下の動画のように、有名なインフルエンサーの方もデイトラのWeb制作コースをオススメしており、受講する価値のあるプログラミングスクールといえるでしょう。
Web開発で稼ぎたい人にオススメのプログラミングスクール
Web開発で稼ぎたい人は、まず独力でなんらかのWebアプリを制作してみることをオススメします。
ProgateのRuby on Railsコースを履修すれば、カンタンなWebアプリを作る知識は身に付いているはずです。
しかし、未経験からWeb開発で稼ぐためのハードルは、Web制作よりも困難であるといえます。
それは、Web制作とくらべて、Web開発は求められるスキルの難易度が高く、実績と信頼のある方が優遇される傾向があるからです。
そのため、まずはWeb開発系の企業に就職して実務経験を積むことが堅実といえます。
ただ、プログラミング未経験からWeb開発系への企業に就職は難しいです。
ProgateのRuby on Railsコースを履修し、独力でポートフォリオが制作できれば、就職できる企業があるというレベルだと私は考えます。
Ruby on RailsのWeb開発系企業にしぼって就職する場合、「Ruby on Railsチュートリアル」が理解できるレベルの知識があると良いでしょう。
また、Ruby on RailsのWeb開発系企業への就職を目的とする場合、「RUNTEQ」もオススメします。
\ RUNTEQの公式サイトはコチラ /
私がWeb開発系企業への就職で「RUNTEQ」をオススメするのは、スクールの実態や受講生の成果が確認でき、信頼できると判断したからです。
まず、「RUNTEQ」では以下のBATTLE OF RUNTEQというイベントを企画しており、実際の受講生のポートフォリオを見ることができます。
すべての受講生が同じレベルのスキルを身につけられるとはいいませんが、努力すれば動画で紹介されるレベルのポートフォリオを自分で作れるようになるでしょう。
また、このイベントをとおして企業への内定をもらえる方もいるでしょう。
そして、スクール運営会社の社長は、他のプログラミングスクールで失敗経験がある人とも交流できる方です。
もしも、ボッタクリのプログラミングスクールであれば、失敗経験のある人と交流しようとは思わないでしょう。
RUNTEQの受講料は、税込437,800円と高額ですが、上記の活動は信頼でき、金額に見合った内容を提供してくれるでしょう。
独学で稼ぎたい人にオススメの教材
上記にて、Web制作およびWeb開発にオススメのプログラミングスクールの紹介をしてきました。
ただ、プログラミングスクールに通わなくても稼ぐことは可能です。
独学でプログラミングを進められるほど自走力があり、なるべくお金を使いたくない人には独学をオススメします。
しかし、独学の場合、稼ぐためにどのような行動をするか自分で考える必要があります。
必要な技術・ポートフォリオ制作・営業など、自分が稼ぐために必要なスキルを選定し、自発的に習得していくことが求められます。
Progate学習完了した人が、独学でスキルを身につけるための教材としては、「Udemy」をオススメします。
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Udemyは各分野のプログラミング教材が豊富にあり、自分が学びたい分野の教材を選んで学習することができます。
また、返金保証もあるため、内容に満足いかなかった場合は返金してもらうことも可能です。
料金も通常時は1万円〜2万円と高額ですが、キャンペーン時は2,000円程度と低価格のため、キャンペーン時の購入をオススメします。
まとめ
以上、Progateのオススメポイント7選と、Progate学習後の稼ぐための行動について解説しました。
プログラミング未経験者は、いきなり高額のプログラミングスクールに通うより、まずはProgateを学習して自分にプログラミングが合うか確かめることをオススメします。
Progate学習完了後、自分がどのようにプログラミングで稼ぎたいか方向性を決めた後で、さらなる知識を身につけるために、プログラミングスクールはオススメします。
私のオススメは、Web制作なら「デイトラ」、Ruby on RailsによるWeb開発なら「RUNTEQ」がオススメです。
また、スクールに通わず、独学で稼ぐスキルを身につけたい人には「Udemy」をオススメします。
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