退職理由の「なぜなぜ分析」をしよう

「会社を退職したい!」と考えている方にとって、

なぜ退職したいのか?
退職してこれからどうするのか?

この質問は退職時に必ず聞かれる内容です。

「会社が辛いから退職する」というのも理由の1つですが、辛い要因を深堀りしていくことで、上司との関係が辛いのであれば、退職しなくても異動することで解決する場合もあります。

退職を決める前に、一度退職理由の「なぜなぜ分析」をすることで、本当に退職した方が良いか確認するとともに、退職後に自分がどうしたいのかを発見できるかもしれません。

この記事では、私が退職した理由について、私なりの手法による「なぜなぜ分析」を記載します。

目次

なぜ会社を退職したいのか?

なぜ1.なぜ会社を退職したいのか?
⇒会社のストレスでうつ病になりそうだから

なぜ2.なぜストレスがかかるのか?
上司に叱られるからなぜ3Aへ
⇒仕事を進めるために、人が嫌がる指示をすることがあるから(なぜ3Bへ

 なぜ3A.なぜ上司に叱られるのか?
 ⇒仕事が上手く進められないから

  なぜ4A.なぜ仕事が進められないのか?
  ⇒仕事を進めるための能力が不足しているから

   なぜ5A.なぜ能力が不足しているのか?
   ⇒仕事のスキルが身に付かないから

    なぜ6A.なぜスキルが身に付かないのか?
    ⇒仕事が嫌いで、学習意欲が低いから

     なぜ7A.なぜ仕事が嫌いなのか?
     ⇒仕事に達成感を感じないから

      なぜ8A.なぜ達成感を感じないのか?
      ⇒自分の成果を確認しにくい仕事だから

 なぜ3B.なぜ人が嫌がる指示をするのか?
 ⇒自分一人では仕事が進められないから(なぜ4B-1へ)
 ⇒的確な指示を出せないから(なぜ4B-2へ)

  なぜ4B-1.なぜ一人では仕事が進められないのか?
  ⇒仕事の規模が大きく、仕事量が多いから

  なぜ4B-2.なぜ的確な指示が出せないのか?
  ⇒仕事のスキルが身に付いていないから ⇒上記なぜ6Aへ

以上の分析から、私は「上司に叱られる」「人の嫌がる指示をする」ことにストレスを感じており、退職したい理由だと考えます。
そして、そのストレスについては、自分の成果を確認しにくい仕事」「仕事の規模が大きく、仕事量が多い」ことが真の要因と考えました。

その真の要因に対する解決方法を以下で考えました。

「自分の成果を確認しにくい仕事」の解決方法

実行性の高い手段として、部署の異動が考えられます。
私は機器のハードウェア設計を主に担当していましたが、技術営業として一時期営業部門へ異動(出向)したことがあります。
ハードウェア設計は試行錯誤の連続で手戻りも多く、一人で結果を出すことが難しいため、自分の成果を確認しにくい仕事でした。
しかし、技術営業としての仕事では、私が直接顧客に機器の製品PRをすることで、顧客の満足度向上および受注という、「私の中で成果と判断できるもの」を得ることができ、設計業務よりも楽しく仕事をすることができました。

もし、私と同じ設計職で、同様の悩みを抱えている場合、短期間でも営業職の経験をしてみるのは良い経験になると考えます。

ただし、私の場合は短期出向のため、明確なノルマというものはありませんでしたが、本職の営業では売上のノルマをこなすために、様々な努力をしています。
「成果を確認しやすい仕事」ではありますが、「人が嫌がる指示をする」ことは多い仕事と感じました。

「仕事の規模が大きく、仕事量が多い」の解決方法

この問題は部署の異動で解決できる場合もありますが、私が勤めた会社では転職しない限り難しいと考えました。

「仕事量が多い」は上司と相談することで解決する方法もありますが、私の場合は、
  「仕事量を減らしてもらう」=「私は仕事ができない」
という認識を持ってしまうため、そもそも大人数でやる難易度の高いプロジェクトには向いていない性分でした。

そのため、「仕事の規模が小さく、仕事量が多くない」仕事を考えた際に、真っ先に出てきたのが「フリーランスとして働く」ということでした。
フリーランスとして働くスキルは現状ないため、仕事量は多くなくとも、仕事を得るための勉強量は非常に多く必要となります。
途中で挫折する可能性もありますが、転職して他の会社で働くとしても、この問題は多少なりとも付いてまわると考えました。
それを踏まえて、私の中で最善の労働環境と考える「フリーランス」という働き方ができるように、まずは挑戦してみようと考えた結果、私は退職を決意しました。

退職したい理由は様々だと思います。

まずは「なぜ退職したいのか?」を分析して、真の要因を洗い出してから、その対策ができないか考えた後で、改めて退職を考えるのは如何でしょうか?

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