アクション要素を取り入れた人狼ゲームといわれる「Among Us(アマングアス)」。
この記事では、Among Us(アマングアス)の基本ルールを覚えた初心者の方向けに、議論時の進め方および立ち回りについて解説する。
「Among Us(アマングアス)」を始めたばかりで、基本ルールがわからない方はまず下記の記事を参考になるだろう。
死体レポート時の議論で大事なのは、以下の3つの情報だ。
- 死体位置(キルされた場所)
- 犯行時刻(キルされた時間)
- 全員のアリバイ(犯行の可否)
上記3つの正確な情報がある場合は、高確率でクルーメイト側が勝利できる。
逆にいえば、インポスター側はいかにそれらの情報を偽装するかが焦点となる。
難しいことはわからないという初心者の方は、以下のことだけ心に留めておこう。
「自分の感情だけでインポスターを決めつけない」
ゲームの性質上、あなたがクルーメイトの場合、あなたをインポスターだと言ってくる相手がインポスターだと疑いやすい。
これは当然の心理であり、疑うこと自体は悪いことではない。
問題は、疑った相手のアリバイなどを検証せずにインポスターだと決めつけてしまうことだ。
これはベントによるキルの可能性など、深い考察まで追うことが難しい初心者の方は特に注意すべき問題だ。
そのため、感情よりもまずは死体位置・犯行時刻・アリバイの3つの情報を優先して最も疑わしい人を考えよう。
感情論はこのゲームにおいて重要な要素だ。
相手の声色から嘘をついてないと判断できる場合もある。
しかし、この要素は不確定要素が強く、どのような状況でも適用できるものではない。
この記事では、感情論を排し、明確な根拠を基にクルーメイトおよびインポスターが勝つための議論の進め方および立ち回りを解説する。
議論の進め方
クルーメイト・インポスターを問わず、死体発見時の議論は、基本的に死体発見者にはじめの発言権がある。
議論の進め方としては、一般的に以下の順番で進めるケースが多い。
- どこに死体があったか?
- 死体の周囲に誰がいたか?
- 犯行時刻はいつか?
- 犯行が不可能な人はいるか?
基本的に、死体位置情報を基に、死体発見者とその周囲にいた人が容疑者として疑われる。
被害者の直近の生存情報があった場合は、高確率でその容疑者たちの中に犯人がいると思って良いだろう。
そこまで情報を絞った上で、容疑者が3人以上いる場合は、犯人を特定する前に犯行が絶対不可能な人を洗い出そう。
なぜなら、容疑者の中から犯人を特定するより、犯行に関与できない人を特定する方が簡単だからだ。
インポスターが1人の場合は、犯行が不可能な人はクルーメイトが確定となる。
インポスターが2人の場合でも、クルーメイトの可能性が高い人物としてアピールできる要素となる。
上記①~④の議論の進め方を軸に、ここからはクルーメイトおよびインポスターの立ち回りについて解説していく。
クルーメイトの立ち回り
重要事項
あなたがクルーメイトの場合、一番重要なことは嘘をつかないことだ。
嘘のつもりがなくても、確証がない状況で決めつけるのは危険だ。
例えば、あなたが死体を発見した時に、死体の近くにいた人物をインポスターと決めつけてしまうことが挙げられる。
もしも疑った人がクルーメイトの場合、疑われた人視点ではあなたがインポスターだと思われるため、クルーメイト同士でお互いに相手がインポスターだと主張してしまう状況になる。
「死体の近くにいたからインポスターの可能性が高い」
という客観的な情報だけ発言して、死体位置と犯行時刻を根拠に、まずは他に犯行が可能な人物を洗い出す方が良い。
最終位置と周囲にいた人物を証言する
初心者の場合、議論に参加するのが難しく、発言が少なくなるケースが多い。
しかし、このゲームの性質上、発言が少ない方はインポスターとして疑われやすいため、あなたがクルーメイトだとアピールするには、クルーメイトに有益な情報を発信する必要がある。
そのため、初心者の方は死体発見時に、まず自分から最終位置を発言するようにしよう。
この情報だけでもクルーメイトとしてアピールすることができる。
なぜなら、アドミン(管理室)で位置情報を見ている人がいた場合は証言の真否を精査できるため、インポスターは最終位置情報を発言しにくいからだ。
また、周囲にいた人物を証言することで、自分のアリバイを確立しやすくなる。
最終位置と周囲にいた人物を証言できるようになると、クルーメイトでの勝率がグンと上がるだろう。
初心者の方は、まずは最終位置と周囲にいた人物の情報を証言できるように頑張りましょう。
逆にいえば、最終位置がわからず、直前に一緒に行動していた人もいない状態だと、クルーメイトでもインポスターとして疑われやすくなります。
サボタージュは優先して修理する
賛否両論あるかもしれないが、初心者の方はサボタージュ(緊急タスク)が発生した場合は、真っ先に修理しに行こう。
理由は次の3つが挙げられる。
- 一部のサボタージュは制限時間内に修理しなければ、クルーメイトの負けとなるため
- サボタージュ前後でキルが起こる可能性が高く、サボタージュの修理場所から離れた場所でキルされると、死体発見が遅れてクルーメイトが不利になるため
- サボタージュの修理場所には人が集まりやすく、死体レポート時に自分のアリバイを確立しやすくなるため
そのため、サボタージュを優先して修理するようにしていれば、インポスターとして疑われる可能性を下げることができる。
議論時の各人の繋がり(ライン)を把握する
インポスターが1人の場合、複数人が互いに犯行できないアリバイがあれば、その人たちは高確率でクルーメイトだ。
しかし、インポスターが2人の場合、インポスター同士が互いに犯行できない嘘のアリバイをする可能性もある。
そのため、インポスターが2人の場合はインポスターが相方を庇うケースが高いため、議論時の各人の繋がり(ライン)を把握するように努めよう。
特に、インポスターが相方を見捨てる行動をとることは少ないため、容疑者の中でお互いに対立している人たちがいた場合、両方がインポスターというケースは基本的にはありえない。
その場合、相方のインポスターは容疑者の中で、インポスター側を擁護し、クルーメイト側を投票で追放するように仕向けるケースが多い。
そのため、容疑者の中からインポスターを特定できた場合、そのインポスターを擁護する発言をしていた人がもう1人のインポスターである可能性が高い。
逆にいえば、そのインポスターを追放する発言をしていた人はクルーメイトの可能性が高いといえる。
自分から発言するのが難しい初心者の方は、発言している人たちの中で誰が互いを擁護しているかを考えてみよう。
インポスターがはっきりと特定できた場合は、そのインポスターを擁護していた人がもう1人のインポスターの可能性が高く、追放する発言をしていた人はクルーメイトの可能性が高いと考えて良い。
インポスターの立ち回り
重要事項
あなたがインポスターの場合、一番重要なことは証言の矛盾を避けることだ。
議論時に、自分の証言と他の証言で矛盾が生じた場合は高確率でインポスターだと疑われる。
証言の矛盾を上手く避けることが、インポスターの立ち回りで最も重要であり、最も難しい点だ。
矛盾を可能な限り避けるため、嘘は最小限にして、基本的には真実を話すようにしよう。
一番難しいと思われるのは、自分の最終位置の偽装だ。
偽装ができそうだと判断した場合は偽装するのも良いが、無理な場合は最終位置に近い範囲で証言しよう。
最終位置がわからないという曖昧な主張は、インポスターだと疑われやすくなる。
容疑者を増やす
あなたがキルした死体がレポートされた場合、実際にキルしたあなたが容疑者に含まれる確率は高い。
そのため、容疑者に含めれないような立ち回りをするより、容疑者を増やす立ち回りをする方が無難だ。
容疑者が3人以上いた場合、次のキルが起きればインポスターが勝てる盤面でない限り、投票で追放される可能性は低い。
犯行が可能な人を洗い出して、容疑者を増やすことに努めよう。
そして、自分が容疑者として疑われることは容認した上で、まわりからクルーメイトとして見られている人を優先してキルしていこう。
そうすることで、最終的にインポスターを特定しにくい盤面に持ち込みやすくなる。
もしも犯行現場を見られた場合でも、犯行を認めずに現場を見た人に容疑を擦りつけることで容疑者を増やし、両方追放する方向に持っていこう。
誰が誰を疑っているかを把握する
議論の発言の中で、誰が誰を疑っているかを把握しておくことがインポスターにとっては重要だ。
なぜなら、容疑者が多い場面でも、あなたを疑っている人がいる場合は、あなたに追放の投票が入りやすくなるからだ。
可能な限り、あなたを疑っている人をキルして、別のクルーメイトを疑っている人は最後までキルしないようにしよう。
ただし、例外はある。
例えば、容疑者があなたとクルーメイトの2人のみの場合だ。
この場合、あなたを最も疑っているのは容疑者の1人であるクルーメイトだ。
しかし、そのクルーメイトをキルしてしまうと高確率で残ったあなたがインポスターだとバレてしまう。
そのため、その状況でキルする場合は、容疑者であるクルーメイトと近い場所にいる別のクルーメイトをキルすることで、そのクルーメイトにも容疑がかかるような状況を作ろう。
時に冷静に、時に激しく
議論の場で根拠のない疑いを向けると、疑いを向けた人からは逆にあなたがインポスターだと疑われてしまう。
相方のインポスターを根拠もなく擁護した場合も同様だ。
そのため、議論時は周りに雰囲気を察して誰に疑いを向けて、誰を擁護するかを冷静に判断しよう。
しかし、全員が冷静に考えれば考えるほど、インポスターが疑われやすくなる。
クルーメイトにも容疑がかかっている場合は、賭けにはなるが、時にはリスクを負って強引にクルーメイトを追放するように主張することも必要だ。
インポスターが2人いる場合は、相方も高確率でクルーメイトに追放の投票をしてくれるため、残り数名のクルーメイトから票が得られれば、上手く追放することができる。
インポスターである時点で、嘘をつくなどのリスクをどこかで負う必要は出てくる。
そのリスクを負うことで得られるリターンを天秤にかけて、勝てる可能性がある場合はリスクを負ってみるのも良いだろう。
まとめ
以上、「Among Us(アマングアス)」における議論の進め方と、クルーメイトおよびインポスターの立ち回りをまとめてみた。
まとめると、以下の内容となる。
- 議論の進め方のポイント
- ・死体位置の特定
・死体の周囲にいた人の情報
・犯行時刻の特定
・犯行不可能な人の洗い出し - クルーメイトの立ち回り
- ・嘘をつかない
・自分の最終位置と周囲にいた人を証言する
・サボタージュは優先して修理する
・発言者たちの繋がり(ライン)を把握する - インポスターの立ち回り
- ・証言の矛盾を避ける
・容疑者を増やす
・誰が誰を疑っているか把握する
・まわりの雰囲気から冷静に発言内容を考え、時にはリスクを背負う
このゲームにおける戦略は人それぞれのため、上記の進め方や立ち回りが絶対良いというわけではない。
ここで説明した内容は、初心者向けの比較的簡単な進め方と立ち回りに絞ってまとめている。
特定の場面での考え方や、ベントを使ったキルのやり方といった限定的な立ち回りは除外して、初心者でもできる心構え的な内容を主体に解説した記事となる。
もしこれから「Among Us(アマングアス)」を始めて、まだゲームに慣れていない方は是非試してほしい。
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