【脱サラしてから本気出す】無職になれば本気で勉強できるか?

こんにちは、32リタイア男です。
私は32歳のときに、貯金2000万で脱サラしました。

脱サラした後は、個人で稼いだ経験が無い状態からフリーランスとして稼げるように日々勉強中です。
このブログは、個人で稼ぐスキルがゼロの状態から、30代貯金2000万で脱サラして生活できることを証明するための過程発信ブログになります。

この記事では、脱サラして無職になれば、フリーランスとして稼ぐために本気で勉強できるのか?
私の実体験をもとに解説します!

悩む人

会社生活が辛い!脱サラしてフリーランスとして働きたい!

32リタイア男

フリーランスとして稼ぐスキル、または稼いだ経験はあるの?

悩む人

稼ぐスキルも経験もない…。
でも脱サラして無職になれば時間があるから、本気で勉強するよ!
毎日10時間は勉強する!

32リタイア男

私も脱サラしたときは同じことを思ってたよ…。
今回は、そんな私の脱サラ後の本気の結果を紹介するね。

  • 個人で稼ぐスキルや経験がゼロ
  • 会社生活で働きながら副業をする気力がない
  • 脱サラして無職になってから本気で勉強したい

そんな甘い考えで脱サラをする人がいます。
はい、私のことです(笑)

それで成功する方もいますが、多くの方には次の問題が立ちふさがります。

チェックポイント

・本気を出して勉強する意思が続かない

脱サラしたい方は、脱サラした後に本気で勉強できる根拠と目標勉強時間を具体的にいえますか?

私はサラリーマン時代に月80時間の残業経験があります。
辛い会社生活で朝9時前から深夜10時までの労働。
その苦労に比べれば、脱サラ後の自由時間で、毎日9時間程度は自分のやりたい勉強ができる自信がありました。

そんな私が脱サラして本気を出した結果、

結論として、私の勉強時間は毎日3~6時間でした。

目標勉強時間を全然達成できてないですよね…。

しかし、逆にいえば、毎日3~6時間は学習できているともいえます。

そんな私の経験から、この記事では次のポイントについて解説します。

チェックポイント

・脱サラした無職が本気で勉強するときのハードル

・稼ぐために必要な勉強期間

目次

脱サラした無職が本気で勉強するときのハードル

脱サラした無職がフリーランスになるために勉強する場合、次の3つのハードルがあります。

チェックポイント

・「行動」のハードル

・「継続」のハードル

・「貯金」のハードル

結論から言えば、この3つのハードルを乗り越えられる人は、会社を辞めてからフリーランスの勉強をしても、いずれ成功できると考えます。

それぞれのハードルについて、詳細を次で解説していきます。

「行動」のハードル

まず最初に立ちはだかるのは、「行動」のハードルです。

脱サラした無職がまず感じるのは「自由」です。
毎日決まった時間に起きる必要がなく、一日中好きなことをして良い。

その状態の人間の多くは、「10時間以上寝る」「1日中ゲームをする」などの堕落した行動をします。
私も実際退職後の2カ月はそのような状態でした。

その堕落状態から抜け出して、稼ぐための行動をとれるかが「行動」の試練となります。

この試練を乗り越える方法としては、一般的に以下の方法が考えられます。

  • スクールやオンライン自習室などの勉強する環境に身を置く
  • 無職でいる期限を決めるなど、自分を精神的に追い込む
  • 自己啓発動画を見て、やる気を出す。

一番簡単に行動を起こせるのは、スクールやオンライン自習室などの勉強する環境に身を置くことです

。周りが勉強する空間にいれば、大なり小なり自分も勉強しようという気になれます。

私の場合は、オンライン自習室を活用して毎日勉強のやる気を出しています。
オンライン自習室のメリットについては、下記の記事で紹介しています。

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明確な目標などがある人であれば、目標と期限を設定して自分を追い込むことで行動しやすくなる人もいます。

私の場合は、下記の記事にて価値観マップとロードマップを作成し、やりたいことや目標に向けて努力しています。

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最後に、自己啓発動画を見ることです。

どうしても行動できない人は、Youtubeなどで「行動したくなるような自己啓発動画」を見ることから始めるのを勧めます。

私の場合、退職後2カ月間はダラダラしていましたが、その間はYoutubeで「両学長 リベラルアーツ大学」をほぼ毎日視聴していました。
それが実際に稼ぐために行動する原動力になりました。

「継続」のハードル

「行動」のハードルを乗り越えたとしても、次に「継続」のハードルが立ちふさがります。

これが多くの人にとって、最も長く、辛いハードルになります。
現在の私も挑戦中のハードルです。

やることは簡単です。
稼ぐための「行動」を「継続」することです。

しかし、「言うは易く、行うは難し」ということは想像できるかと思います。

このハードルを乗り越える方法も、基本的には上記の「行動」のハードルで紹介した方法が適用できます。

ただし、このハードルに挑戦するうえで、勉強方法については気を付ける必要があります。

例えば、「ブログで稼ぎたい」という人が稼ぐために、「とりあえず内容は何でも良いから毎日更新する」という方法を取った場合、成功する人もいるでしょうが多くの人はあまり稼げないと思います。

稼げないと感じたとき、「継続」が足りないだけだと考えて、今後も同様に毎日更新をしていく場合、成功からは遠のくことになるでしょう。

記事の内容を考えて、実際に記事を書いた後、
「どの記事が人気があるのか?」
「なぜ人気があるのか? 」

綿密な調査をして、人気が出るような対策をした記事を書き、その記事の成果をもとにまた考える…。
このようなPDCAサイクルを回すことで、ブログで稼ぐ力が養われ、成長できるでしょう。

大事なことは、「継続」することは手段であり、「継続」により「成長」することが目的であるということです。

「貯金」のハードル

「行動」「継続」のハードルを乗り越えて、稼ぐための「行動」を起こし、「継続」することで「成長」を続ければ、いずれ成功できるでしょう。

しかし、成功できるのは1年後かもしれませんし、10年後かもしれません。

そこで最後に立ちふさがるのが「貯金」のハードルです。

稼ぐ前に貯金が尽きた場合、アルバイトもしくは就職するしかありません。

「アルバイトしながら勉強する」と考える人もいるかもしれません。
しかし、サラリーマン時代に副業をする気力がなかった人の場合、アルバイトと勉強の両立は難しいでしょう。

そのため、会社を辞めてから本気でフリーランスの勉強をするには、十分な貯金を確保する必要があります。

貯金をいくら確保するかは「その人次第」となります。
私の場合は実家暮らしで20年間生活できる貯金があれば十分と考えました。

稼ぐために必要な勉強期間

ここまで、無職が本気で勉強するときの3つのハードルを解説しました。

私は9月から稼ぐための勉強を始め、これらの試練にこれまで挑み続けてきました。
このまま勉強を「継続」して「成長」できれば、いずれ稼げるようになるという自信はあります。

しかし、勉強を始めて数カ月で成果を出せるか? と尋ねられた場合、「難しい」と答えます。

その理由は「勉強時間」にあります。

私の勉強時間は、9月に勉強を始めた頃は1日9時間以上勉強した時期もありました。
しかし、その後は1日2時間程度に落ち、この状態はマズいと奮起して、最近は1日3~6時間程度に落ち着いてきました。

人による部分はありますが、稼ぐための勉強を本当に楽しんでやれる人以外は、頑張って勉強する気のある人でも「無職の勉強時間は1日3~6時間程度になる」と考えた方が良いです。

私はそのうち、ブログに2~3時間、プログラミング学習に1~3時間という割合が多いです。

1カ月だと、ブログとプログラミング学習でそれぞれ多くても90時間程度の時間になります。

下記の9月の活動報告の記事で触れていますが、私はプログラミング学習で稼ぐには900時間程度の学習は必要と考えています。

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つまり、毎日3時間をプログラミング学習に費やしたとしても、稼ぐに必要な勉強期間は10カ月必要という想定です。

勿論、ブログを辞めて全ての学習時間をプログラミング学習に費やせば、もっと早く稼げるスキルが身に付くでしょう。

私の場合は、貯金がそれなりにあり、「ブログも続けたい」という思いがあるため、ブログとプログラミング学習を並行して進めていますが、貯金が少ない場合は稼ぐためにやることを1つに絞るべきです。

そのため、勉強時間を毎日3~6時間と想定して、「稼ぐために必要な勉強期間」と「稼ぐまでに貯金が持つか?」をまずは考えましょう。

そのうえで、会社を辞めてから本気でフリーランスとして働くための勉強をするかを判断した方が良いでしょう。

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