パソコンを買ったとき、みなさんがはじめに導入を考えるのがセキュリティソフトだと思います。
セキュリティソフトはたとえるなら、引っ越し先の家のドアに鍵をつけるぐらい重要なことです!
ただ、セキュリティソフトの更新または購入費用はできるだけ安くしたいですよね。
この記事では、セキュリティソフトの中でも、私がオススメするウイルスバスターを安く更新する方法について解説します!
この記事のポイントは以下のとおりです。
- ウイルスバスターをオススメする理由
- ウイルスバスターを安く更新する方法
- ウイルスバスターの購入しなおした場合の更新手順
結論からいうと、ウイルスバスターを安く更新する方法は、ウイルスバスターを購入しなおすことです。
ウイルスバスターは購入して、利用可能な契約期間が終わりに近づくと、契約更新の案内がきます。
契約更新の案内に従えば、楽に更新できる利点はあるのですが、正規価格の購入であり費用が高いと感じる方も多いでしょう。
そのため、安く購入できる店舗で新しくウイルスバスターを購入しなおして、更新する方法をオススメします。
フリマサイトや怪しいサイトから安く購入するってこと?
フリマサイトや怪しいサイトからの購入は止めた方がいいよ!
ここでは、正規店から安く購入する方法を紹介するよ。
あらかじめ述べておくと、この記事で紹介するウイルスバスターを安く更新する方法は、正規の手段に限定しています。
セキュリティソフトは、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイトで、安い値段で購入できます。
しかし、セキュリティソフトをフリマサイトから購入することは、安全性や法律・倫理的に問題があるため、この記事では紹介しません。
そのため、フリマサイトからの購入は、私はオススメしません。
たとえるなら、家の鍵の取り付けを、大家や鍵専門業者に依頼するのではなく、見知らぬ誰かに依頼するものと思った方がよいでしょう。
私がオススメする購入方法は、以下の楽天市場から購入する方法です。
ウイルスバスター クラウド ダウンロード3年版 ウイルス対策ソフト セキュリティソフト 2ヵ月無料延長 3台版 価格:13,580円 |
上記リンクは、ウイルスバスター販売元であるトレンドマイクロ社の楽天市場店からの購入のため、正規店からの購入となります。
なぜ楽天市場からの購入をオススメするのか、私がウイルスバスターをオススメする理由もふくめて、解説していきます。
ウイルスバスターをオススメする理由
私はこれまで、以下の3種類のセキュリティソフトを使用した経験があります。
- McAfee(マカフィー)
- カスペルスキー
- ウイルスバスター
それぞれのセキュリティソフトごとのメリットがあり、ウイルスバスターがセキュリティソフトとして最も優れているというわけではありません。
たとえば、McAfeeであれば、インストール台数無制限版があることが大きなメリットです。
大家族でセキュリティソフトを共有したい場合は、McAfeeの方がオススメかもしれません。
カスペルスキーであれば、プラウザ広告ブロック機能があることが大きなメリットです。
ネットサーフィンするうえで、ブラウザ広告を消したいという方には便利です。
その中で、私がウイルスバスターをオススメする理由は、導入後のセキュリティソフトによる通知が少ないからです。
McAfeeを導入していたころは、McAfeeの追加機能(有料)などの導入通知が頻繁にきて、ストレスがありました。
カスペルスキーを導入していたころは、ブラウザをセキュリティ保護ページで開くかの確認が多く、セキュリティソフト系の知識が少ない方だと理解が難しいと感じました。
その点、ウイルスバスターはアップデートや契約更新の通知はきますが、それ以外の通知は少なく、セキュリティソフトから受けるストレスは少ない印象です。
つまり、セキュリティ保護をするうえで、導入後にユーザー自身がしなければいけない作業が少ないことが、ウイルスバスターの大きなメリットです。
そのため、パソコンにあまり詳しくなく、セキュリティソフトの操作に慣れていない方がセキュリティソフトを導入する場合は、ウイルスバスターをオススメします。
ウイルスバスターを安く更新する方法
冒頭でも説明していますが、ウイルスバスターを安く更新する方法は、ウイルスバスターを新しく購入しなおすことです。
ウイルスバスターを新しく購入しなおすことのメリットは、以下の2つです。
- 正規価格より安く購入する方法がある
- 無料で使用できる期間が長い
正規価格より安く購入する方法がある
ウイルスバスターを利用している方は、契約更新時期が近づくとウイルスバスターから以下のリンクのような案内がきます。
https://vbec.trendmicro.co.jp/cs/quick/index.asp?id_page=renew
私が2021年に見た更新の案内は、ウイルスバスタークラウド+デジタルライフサポートプレミアム【契約3年版】の案内でした。
ウイルスバスタークラウド+デジタルライフサポートプレミアムの契約プランは、3年契約で料金16,090円です。
ただ、デジタルライフサポートプレミアムのプランは、ウイルスバスターを含むデジタル製品全般に関して、電話やメールなどでサポートが受けられるというものです。
パソコンを含むデジタル機器が苦手な方にはオススメできるプランですが、サポートをほとんど利用しない方にはオススメしないプランとなります。
スマホショップでよくオススメされる、オプションプランと似たようなものですね(笑)
そのため、デジタルライフサポートプレミアムが不要な方は、ウイルスバスタークラウド(通常版)での更新をオススメします。
ウイルスバスタークラウド(通常版)の契約プランは、3年契約で料金12,320円です。
そして、楽天市場でウイルスバスタークラウド(ダウンロード3年版)の料金は、大体13,580円です。
ウイルスバスター クラウド ダウンロード3年版 ウイルス対策ソフト セキュリティソフト 2ヵ月無料延長 3台版 価格:13,580円 |
…上記の内容を見た方は、「楽天市場で購入するより、普通に更新した方が安い」と思われるかもしれません(汗)
たしかに、現金負担的には楽天市場の方が高いのですが、楽天市場で購入するメリットとして、ポイント還元があります。
楽天市場で購入する場合、基本的に9倍(1,215円)以上のストアポイントが還元されます。
さらに、楽天会員の方は、楽天SPUによるポイント還元が受けられます。
それにくわえて、楽天マラソンやDEAL対象のキャンペーンの適用時は、実質価格はかなり安くなります。
私の場合、9倍のストアポイントは付きませんでしたが、楽天マラソン時のDEAL(30%)対象のときに購入しました。
そのため、実質購入価格は以下の計算のとおり、7,606円となります。
- 本体価格:13,580円
- 楽天SPU(私は当時8倍)によるポイント還元:1,086円(13,580×0.08)
- 30%DEALによるポイント還元:4,074円(13,580×0.3)
- その他キャンペーン(6倍)のポイント還元:814円(13,580×0.06)
実質購入価格:13,580円(本体価格)ー1,086円ー4,074円ー814円=7,606円
メルカリでウイルスバスタークラウドの3年版が大体8,000円〜10,000円で売られているため、フリマサイトより安い値段といえます。
DEALやキャンペーンなどの内容によってポイント還元額は異なりますが、どの時期でも10%以上のポイント還元(1割引)は得られることが多いです。
そのため、ポイント還元を考慮すれば、正規価格より安く購入することが可能です。
無料で使用できる期間が長い
2022年2月時点では、ウイルスバスタークラウド(通常版)【契約3年版】の契約更新をおこなう場合、契約期間1ヶ月延長がプレゼントされます。
ウイルスバスタークラウド+デジタルライフサポートプレミアム【契約3年版】の契約更新の場合は、契約期間2ヶ月延長がプレゼントされます。
お得感のある条件ですが、新しくウイルスバスタークラウドを購入しなおした場合も同様の特典が付きます。
しかも、2022年2月時点では、楽天市場でウイルスバスタークラウド(通常版)【契約3年版】の新規購入の場合、契約期間2ヶ月無料がプレゼントされます。
つまり、普通の契約更新をおこなうより、ウイルスバスター(通常版)を購入しなおした方が無料期間が長いです。
以上の理由から、ウイルスバスターを安く更新したい場合は、新しく購入しなおすことをオススメします。
ただし、購入しなおす場合、ウイルスバスターの契約更新手続きが少しだけ特殊です。
慣れるとカンタンなため、契約更新方法について次で解説します。
ウイルスバスターを購入しなおした場合の更新手順
この記事では、MacOSをベースに、ウイルスバスターを購入しなおした場合の更新手順を解説します。
ウイルスバスターの契約期間終了が近づくと、以下のように、Macの画面右上のウイルスバスターのアイコンに「!」が表示されます。
その状態で、「ウイルスバスター for Mac を開く」を選択すると、以下のような画像が表示されます。
上記画面の右下の「有効期限」のリンクをクリックすると、お客様情報の画面が表示されます。
お客様情報の中で、「シリアル番号の変更」をクリックします。
そして、新しく購入しなおしたウイルスバスターのシリアル番号を入力します。
新しく購入しなおしたウイルスバスターのシリアル番号は、ダウンロード版であれば、購入時に指定したメールアドレスにメールで連絡がきます。
初回導入時は、メールアドレスやパスワード、住所情報などの登録が必要となるはずです。
お客様情報の登録の手間はありますが、それが完了すれば、基本的に「シリアル番号の変更」で新しいシリアル番号を入力すれば、ウイルスバスターの更新は完了です。
まとめ
以上、ウイルスバスターを安く更新する方法および更新手順の解説でした。
記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
チェックポイント
・セキュリティソフトの操作が苦手、知識が少ない方にはウイルスバスターがオススメ!
・デジタル機器のサポートが不要な方は、デジタルサポートプレミアムの契約プランは不要!
・ポイント還元を考慮すれば、ウイルスバスターは楽天市場で購入するとお得!
・ウイルスバスター新規購入後の更新作業は、お客様情報の入力とシリアル番号の入力のみ!