先日、私のメールアドレス宛てに以下のような通知がきました。
「広告配信制限されたーー!!なんで!?どうして!?」
理由がわからず、通知を知ったときはただただ茫然としていました。
とりあえず原因を調べた中で、主に次の要因が考えられます。
チェックポイント
・アドセンス狩りなどの広告の連続クリック
・広告の自己クリック、クリック誘導
・広告の自己インプレッション、SNS流入
アドセンス狩りなどの広告の連続クリック
同一人物がサイトの広告を連続でクリックすることが原因で、広告配信が制限されることがあります。
これが要因の場合、広告収入が一時的に急増し、ページCTRも増加します。
ただ、私の場合は広告収入は500円程度で、ページCTRは1%未満のため、これらが原因ではないと考えます。
広告の自己クリック、クリック誘導
サイト広告を自分でクリックしたり、広告のクリックを誘導する記事を書くと、広告配信が制限されることがあります。
ただ、私はこれらの行為は行っていないため、これらが原因ではないと考えます。
広告の自己インプレッション、SNS流入
サイト広告をクリックしていなくても、自分のサイトの見過ぎによる広告表示回数(自己インプレッション)の増加が広告配信制限の要因になることがあります。
また、ネットで調べた中では、SNS流入が多い場合はトラフィック品質が悪く、配信が制限されることがあるようです。
恐らく、これらが今回配信を制限された要因であると考えます。
まず自己インプレッションですが、極力管理者ページから自分のサイトを閲覧していました。
しかし、たまに他の端末からアクセスしたことがあることと、そもそも管理者ページからでも自分のサイトを閲覧した場合は自己インプレッションにカウントされていたかもしれません。
そのため、今後は自分の記事の確認は、極力プレビューで確認するように注意します。
次にSNS流入ですが、少し前まではツイッターで自分の記事の紹介をしていましたが、最近は紹介していませんでした。
Googleアナリティクスで流入状況を確認しても、SNS流入は12%程度で極端に多いわけではありません。
しかし、Referral(他サイトからの流入)は25%と多い割合を占めています。
Referralが多い理由としては、私がとあるオンラインコミュニティに所属しており、そこにブログのURLも載せているため、そのコミュニティからの流入がカウントされていました。
SNS流入とReferralを含めて約40%が、検索または直接流入以外のアクセスとなるため、トラフィック品質は良いとはいえないかもしれません。
ただ、検索流入が約50%はあるため、SNS流入が直接的な原因で配信が制限されたとは少し考えにくいです。
そのため、配信制限理由として自己インプレッションが一番可能性が高いと考えています。
今回の制限は恐らく私のやり方に問題があったと考えられるため、とりあえず自分のサイトを見るのは控えて、配信制限が解除されるか様子をみようと思います。
ブログ開設から約3カ月後の12月23日に、やっとアドセンス審査合格して、その約1カ月後に配信制限を受けるという状況はそれなりにショックを受けます。
しかし、今回の経験がアドセンス狩り対策やブログの分析方法を調べるきっかけになるため、経験値を積むことができたとポジティブに考えていきましょう!
ちなみに、配信制限は約1カ月したら、とくに何の手続きもせず、無事に解除されていました。
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