積立NISAの投資先を「ひふみプラス」から「eMAXIS Slim 全世界株式」に変更した理由

私は2018年12月から株式投資に手を出し始めました。
それは、積立NISAを始めた時期でもあります。

今まで、積立NISAの投資先はあまり考えずに選びましたが、コロナショックで世界の株式市場が急落し、今後の先行きに不安がある中、自分の投資先が問題無いか確認した上で、今回投資先を変更することに決めました。

目次

積立NISAとは?

積立NISAとは、2018年から開始された「少額から長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度」のことをいいます。

簡単に言えば、「投資信託に毎月少額を積立投資でき、その投資利益には長期間税金がかからない制度」です。

投資を始める時に気になるのは、「売買手数料」と「税金」です。
積立NISAは購入手数料が無料であり、税金が非課税になるというのが最大のメリットです。

一般NISAと積立NISAの違い

積立NISAとは別に一般NISAというものがあります。
積立NISAの違いを簡潔に説明すると、以下の点が大きく違います。

チェックポイント

【一般NISA】
年間120万円まで5年間非課税で、個別株を含む銘柄に一括または積立投資が可能

【積立NISA】
年間40万円まで20年間非課税で、投信・ETF銘柄に積立投資のみ可能

他にも細かい違いはありますが、私が選ぶときは、上記内容を基に以下の基準で選びました。

・数年以内に急成長しそうな銘柄に、短期目線で投資したいなら一般NISAで一括投資
・安定して成長しそうな銘柄に、長期目線で投資したいなら積立NISAで積立投資

私は当時株式投資に手を出した初心者であり、投資の知識は全くありませんでした。
そのため、難易度が低いと感じた積立NISAを選ぶことにしました。

実際、コロナショックを含む1年半以上経過した現在でも利益が出ているため、積立NISAは初心者にもお勧めできる投資方法だと考えています。

積立NISAの投資先を変更した理由

これまで私が積立NISAで投資していたファンドは「ひふみプラス」というアクティブファンドの投資信託でした。
今回、私は「ひふみプラス」を株を全て売却し、今後の積立は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に変更しました。

変更した一番の理由は、「ひふみプラス」が「アクティブファンド」である点に対し、「eMAXIS Slim 全世界株式」は「インデックスファンド」であるという点です。

「アクティブファンド」と「インデックスファンド」の違いを簡単に説明すると、以下の内容になります。

チェックポイント

【アクティブファンド】
市場平均を上回る利益を目標として出資金を運用する

【インデックスファンド】
市場平均と連動するように出資金を運用する

上記のポイントだけ見れば「アクティブファンド」の方が良いと感じられるかもしれませんが、信託報酬などの手数料が高いというデメリットがあります。
「インデックスファンド」より多いリターンがあったとしても、その差分以上に手数料が取られる場合は「インデックスファンド」の方がトータルリターンは大きいことになります。

実際、「インデックスファンド」より高いリターンを得られる「アクティブファンド」は2~3割程度であるという状況です。

私が初めに「ひふみプラス」を選んだ理由は単純に、

「積立NISAの投資先を選ぶときに人気があったから」

です。

実際、毎年40万円フルで投資して1年半以上経過した現在、10万円以上の利益が出ているため、投資先が悪いというわけではありません。

しかし、コロナショックを経て、今後の世界経済の見通しが明るくない状態で、このまま惰性で「ひふみプラス」に積立投資し続けて良いものか悩み、今になってようやく投資先について調べました。

そこで初めて「ひふみプラス」が「アクティブファンド」であることを知りました(汗)。

コロナによる不景気が長く続きそうな状況で、今後「ひふみプラス」が「インデックスファンド」より大きなリターンを出し続けるとは信じられないことと、市場平均より大きなリターンを求めるということは市場平均よりを大きく下回るリスクも高いということから、投資先変更を考えました。

「世界市場の不景気が長く続くとしても、20年後は世界市場全体で見れば上向いてくるだろう」というのが現状の私の考えです。

そのため、投資先は市場平均と連動する「インデックスファンド」にして、国内だけでなく世界全体に分散投資する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」にすることで、国家要因による下落のリスクを少なくしました。

これから積立NISAを始める方は、各ファンドの実績よりもまず、

・「アクティブファンド」と「インデックスファンド」のどちらにするか?
・どこの国(日本、米国、新興国、世界全体など)をベースに投資するか?

の2つを先に考えた方が良いでしょう。

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