初心者ブロガー・ライターにオススメと評判の「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」の沈黙のWebシリーズ。
まるでマンガを読んでいるような、読みやすい文章。
伝えたい要点を必殺技のように強調することで、記憶に残るインパクト。
この2つが合わさり、知識の無い初心者の方でも読みやすく、覚えやすいものとなっているのが、オススメされる理由だと思います。
著者の松尾 茂起さん(株式会社ウェブライダー)は、ツイッターのフォロワー数が2万人以上の実績を持つ方です。
初心者ブロガーの私がいつも勉強させてもらっているYouTuber、「ウェブ職TV」のなかじさんがフォローしている方でもあり、Web業界にとても詳しい方が執筆した書籍だといえます。
「ウェブ職TV」のなかじさんの動画はコチラ。
そんな多くの方にオススメされる「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」。
実は無料で読むことができます。
この記事では、沈黙のWebシリーズを無料で読む方法と、有料の書籍(製品版)との違いについて、書籍の要約もまじえて解説していきます。
沈黙のWebライティングの要約
「沈黙のWebライティング」は、世界最強のWebマーケッター「ボーン・片桐」が斜陽の温泉旅館「みやび屋」をWebマーケティングとWebライティングの力で救う物語です。
「検索エンジン(Google)に評価される記事を作りたい!」
「わかりやすい文章を書きたい!」
「記事を書いても成果が出ない!」
初心者ブロガーおよびライターの方々が抱えるこのような悩みを、温泉旅館「みやび屋」も同じく抱えています。
そんな悩みを世界最強のWebマーケッター「ボーン・片桐」が華麗に解決します!
上記の悩みを抱える方にはオススメの書籍です。
破天荒なストーリー展開に最初は衝撃を受けますが、読み進めていくうちに次第にストーリーにのめり込むことでしょう。
そして、ストーリーだけでなく、WebマーケティングおよびWebライティングの内容も要点をおさえたわかりやすい内容です。
Googleアナリティクスなど、ブロガーにとっては必須のツールの紹介から始まり、「マインドマップ」「エモーショナル・ライティング」などのテクニックが満載です。
また、キュレーションサイトやオウンドメディアなど、規模が大きめなサイトの運営にも触れており、初心者以外の方にも学ぶべきことが多い内容だと思います。
なお、「沈黙のWebライティング」は「沈黙のWebマーケティング」の続編です。
私は「沈黙のWebライティング」から最初に読み始めましたが、技術書あるいは教科書という意味では、「沈黙のWebライティング」から読んでも問題ありません。
しかし、ストーリーは「沈黙のWebマーケティング」の続編として始まるため、ストーリーも楽しみたいという方は、「沈黙のWebマーケティング」から読むことをオススメします。
沈黙のWebライティングを無料で読む方法
「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」を無料で読む方法はカンタンです。
公式ページにアクセスする
それだけです。
公式ページは以下のリンクから飛べます。
「沈黙のWebマーケテイング」:https://www.cpi.ad.jp/bourne/
「沈黙のWebライティング」:https://www.cpi.ad.jp/bourne-writing/
無料で読むにあたり、会員登録などのメンドウな作業は一切ありません。
無料小説サイトの小説を読む感じで、手軽に見ることができます。
「どんな書籍なのか、カンタンにイメージが知りたい!」
そんな方は、次のYouTubeを見ると約2分でイメージがわかります。
「映画のCMか!?」
そのイメージはあながち間違っていません(笑)
つまり、映画を見るような感覚で「Webマーケティング」「Webライティング」が学べる書籍ということです!
興味を持たれた方は、一度読んでみることをオススメします。
無料版と有料版(製品版)の違い
「Webマーケティング」「Webライティング」は、上記のとおり無料でも読めますが、紙または電子書籍で約2,000円程度の有料版(製品版)が販売されています。
無料版と有料版(製品版)の違いは次の2つです。
- 各章末ごとに要点をまとめたコラムがある
- 読者限定ページにアクセスできる
各章末ごとに要点をまとめたコラムがある
有料版(製品版)では、各章の末尾にその章の内容をまとめたコラムがあります。
このコラムの存在が、無料版と有料版(製品版)の大きな違いといえます。
「Webマーケティング」「Webライティング」のWebの技術書として扱う場合、無料版はその都度サイトにアクセスして、関連するストーリーを読まなければいけません。
その点、有料版(製品版)は章末のコラムで要点がまとめられているため、必要な要点をカンタンに読み返すことができます。
ストーリーを楽しみたいという方は、無料版でも問題ないと思います。
しかし、技術書あるいは教科書として扱いたい方は、有料版(製品版)を購入した方がはるかに復習しやすいです。
読者限定ページにアクセスできる
無料版と有料版(製品版)の2つ目の違いとして、書籍内にあるIDとパスワードを用いて、読者限定ページにアクセスできます。
読者限定ページのメリットは次の2つです。
- マインドマップなどのデータがダウンロードできる
- 書籍内の関連記事や関連サイトのURLにアクセスできる
読者限定ページでは、書籍内のマインドマップのデータをダウンロードすることができます。
マインドマップツールは次の「Xmind」を使用しています。
「Xmind」は無料で使用できますが、一部制限があります。
制限を解除したい場合は、有料版を使用しましょう。
「マインドマップの使い方がわからない・・・」
そんな方には次の書籍がオススメです。
なお、無料版ではマインドマップのPDFのみダウンロード可能です。
Xmindのマインドマップで使うためのデータが欲しい方には、有料版(製品版)はオススメです。
また、読者限定ページでは、書籍内で紹介されていた関連記事のURLが貼ってあります。
関連記事のURLをわざわざ探す必要なく、興味があるページにすぐにアクセスすることが可能です。
くわえて、沈黙のWebシリーズの関連サイトの情報も載っているため、関連情報を入手したい方にもオススメです。
唯一のデメリットを挙げるとすれば、読者限定ページはメールアドレスの登録が必要です。
登録がメンドウという方で、書籍の内容だけ読めればよいという方には、あまりメリットはないかもしれません。
沈黙のWebライティングは本当に役に立つのか?
「書籍を読んで実践しても、本当に成果はあるのか?」
そんな不安を抱える方もいると思います。
実際に、書籍の内容を100%実践できる方はほとんどいないと思います。
なぜなら、競合サイトの分析や、わかりやすい文章の執筆など、書籍では要点は把握できますが、実践が非常に難しいからです。
競合サイトの分析が間違っている。
わかりやすい文章になっていない。
書籍の内容を意識して実践しても、実際は書籍の内容どおりにできていないケースが多いと思います。
「それなら、書籍を読んでも意味ないじゃないか・・・」
そのように結論付けてしまう方もいるでしょう。
しかし、失敗を恐れて挑戦しないより、書籍の内容を実践する方がはるかに成功に繋がると私は考えます。
実際に、この記事は「沈黙のWebライティング」の内容を参考にして、タイトルから記事構成まで考えています。
「沈黙のWebライティング 無料」というキーワードで競合サイトを確認して、上位表示できるか分析しました。
この記事は、競合サイトの分析と合わせて、「専門性・網羅性・信頼性」も踏まえて、書籍の要点を満たすように意識して作成しています。
まず、「沈黙のWebライティング 無料」というキーワードで上位表示されたサイトでは、主に次の内容が記載されています。
- 公式ページから無料で読むことができる
- 有料版(製品版)には要点をおさえたコラムがある
これらの内容は既出であるため、同じ内容で私が新しく記事を作成しても上位表示は難しいでしょう。
しかし、「有料版(製品版)では、読者限定ページにアクセスできる」という内容について、上位表示された中で詳しく触れている記事は、ほとんど見当たりませんでした。
この記事では、無料版と有料版(製品版)の大きな違いの1つである「読者限定ページ」についても詳しく記載することで、「専門性」を高めています。
次に、「沈黙のWebライティング 無料」というキーワードを検索する方には、次のニーズがあると想像します。
- 「沈黙のWebライティング」に興味がある
- 無料で内容を知りたい
- 無料版と有料版(製品版)の違いを知りたい
- 書籍の内容が実際に役に立つのか知りたい
この記事は、上記の要点を網羅する記事構成としています。
また、著者の松尾 茂起さん(株式会社ウェブライダー)の実績についても触れることで、書籍の信頼性についても満たしたつもりです。
書籍を読み、私なりに「専門性・網羅性・信頼性」を持たせ、わかりやすい文章を心がけて記事を作りました。
もし、「沈黙のWebライティング 無料」というキーワードで検索して、この記事が上位表示されていれば、「沈黙のWebライティング」の内容を実践したことが大きな要因といえます。
つまりは、この記事が検索エンジンに評価されたとき、「沈黙のWebライティング」が本当に役に立つことの1つの証明になるでしょう。
この記事作成当初(2021年6月17日)のGoogle検索順位は20位~30位程度でした。
その後、リライトを行うことで上位表示(Yahoo・Google・Bingで検索順位10位以内)を達成することができました。
検索順位はGRCという検索順位チェッカーを使用して、以下のとおり検索順位を確認しています。
(2021年10月時点)
もしも「沈黙のWebライティング」を購入される場合、読みやすさを重視するなら書籍をオススメしますが、予想以上に分厚いため、嵩張るのが嫌な場合は電子書籍をオススメします。
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